最近テレビの報道で、プラスチックごみが海洋汚染の原因となっていることを知り、心が痛みました。海の生物がプラスチック製ストローなどで苦しむ様子は、見ていて辛いものがあります。
スターバックスが紙ストローを導入したり、マックスバリュでトップバリュの紙製食器が増えてきたのも、この問題に対する対応の一環です。
環境に配慮した生活を心掛け、エコフレンドリーな主婦を目指しています。リサイクルは環境保護のために欠かせない活動です。
マックスバリュを含むイオングループの店舗では、アルミ缶や牛乳パックなどのリサイクルに力を入れており、私もプラスチック袋を使わず、エコバッグやエコカゴを常用しています。
今回はマックスバリュのリサイクル取り組みの中でも、特にダンボールの回収に焦点を当てて、その詳細を調査しました。
マックスバリュでのダンボール回収について
マックスバリュでは、ダンボールをはじめとする古紙やペットボトルの回収を積極的に行っており、一部の店舗ではこれらをリサイクルすることでWAONポイントを還元するサービスが行われています。
各店舗には、自動販売機のようなペットボトル回収機や、小型の小屋形状の古紙回収機が設置されています。今回はダンボールを中心に、これら古紙回収機の具体的な使用方法と回収プロセスについて詳しくご紹介します。
マックスバリュにおけるダンボール回収と古紙回収機の使い方
マックスバリュの古紙回収機は、小屋のようなデザインで、古紙を投入するスペースと重量を計測する機能が備わっています。
この回収機に近づくと自動的に音声ガイドが起動し、利用者がWAONカードを機械にかざすところから操作が始まります。古紙を置くと重量を計る際に「ピンポーン」という音が鳴り、計量が終了すると、案内に従って古紙を指定の場所に入れれば、回収作業は完了します。
マックスバリュでのダンボール回収と古紙回収機の設置について
マックスバリュの店舗に古紙回収機が設置されていると、非常に便利です。ただ、ダンボールを含む古紙の回収設備があるのは全ての店舗ではありません。
古紙回収機は朝9時から夜8時までの間、利用可能です。この時間外に訪れると、機械自体は稼働していないため正式な利用はできませんが、古紙を投入するスペース自体は開放されているので、古紙の投入自体は可能です。
古紙回収に協力することでWAONポイントが付与されるため、ポイントがもらえる時間帯に利用することをお勧めします。これは小さな努力が積もり積もって大きな節約に繋がり、地球環境への貢献にもなります。
WAONポイントの受け取り方について
古紙回収機を使用してWAONポイントを獲得する際、ポイントは即座には付与されません。利用者が古紙を機械に登録すると、そのデータは保存され、後日ポイントが加算される仕組みです。このシステムはペットボトルの回収機と同じ方式です。
回収された資源に基づいて得られるWAONポイントは、一定の期間が経過すると、店内のWAONステーションでダウンロードが可能になります。これらのポイントをWAONカードにチャージすれば、買い物時に利用できるようになります。このようにして、地球環境と家計への貢献を目指しましょう。
【まとめ】
- 回収対象: マックスバリュではダンボールをはじめとする各種古紙を回収しています。
- ポイント還元: 一部の店舗では古紙回収に対してWAONポイントが付与されるサービスを提供しています。
- 古紙回収機の設置: 古紙の重量を計る自動販売機型の古紙回収機があり、WAONカードを使用して操作します。
- 利用時間: 古紙回収機が設置されている店舗では、朝9時から夜8時までの間利用が可能です。
- 店舗による違い: 全ての店舗に古紙回収機があるわけではないため、訪問前に設置状況を確認することが推奨されます。
- ポイントの利用: 獲得したポイントは、一定期間後にWAONステーションでダウンロードして購入時に使用可能です。
私たちの日常生活においても、地球にも家計にも優しい生活を目指し、積極的にリサイクルに取り組むことが大切です。マックスバリュでのリサイクル活動が、これを実現する上で重要な役割を担っています。